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【雨の日でも愛犬と快適お出かけ】準備万端!注意点と対策を徹底解説

  • えふ子
  • 2024年7月21日
  • 読了時間: 10分

愛犬との毎日のお散歩は、飼い主にとっても愛犬にとっても大切なコミュニケーションの時間。

しかし、雨の日となると、足元の悪さや汚れ、愛犬の体調管理など、気になることが増えて億劫になってしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか?

この記事では、雨の日でも愛犬と安全・快適にお出かけするための準備、注意点、そして雨の日ならではの楽しみ方まで、詳しく解説します。

この記事を読めば、雨の日のお出かけがもっと楽しくなること間違いなし!ぜひ最後まで読んで、愛犬との雨の日を満喫してくださいね。

1. 雨の日の外出準備:万全の準備で安心お出かけ

雨の日のお出かけには、愛犬の安全と快適を確保するための準備が欠かせません。事前にしっかりと準備しておけば、雨の日でも安心して愛犬と外出を楽しむことができます。

1-1. 犬用レインコートの選び方と注意点

愛犬の体を雨から守るためのレインコートは、雨の日のお出かけの必需品です。

選び方のポイント:

  • 防水性・撥水性: 雨をしっかり弾く素材を選びましょう。

  • サイズ: 愛犬の体にフィットするサイズを選びましょう。大きすぎると脱げてしまったり、小さすぎると動きにくくなってしまいます。

  • 素材: 蒸れにくい素材を選びましょう。メッシュ素材や速乾性の高い素材がおすすめです。

  • デザイン: 愛犬に似合うデザインのレインコートを選んで、雨の日のお散歩を楽しみましょう。

注意点:

  • 着脱のしやすさ: 着脱しやすいデザインを選ぶと、愛犬も飼い主さんもストレスなく着せ替えができます。

  • 反射材: 夜間や視界が悪い時のために、反射材が付いているレインコートを選びましょう。

  • フードの有無: フード付きのレインコートは、頭部を雨から守るのに役立ちますが、愛犬によっては嫌がる場合もあります。愛犬の性格に合わせて選びましょう。

1-2. 犬用ブーツの必要性と選び方

犬用ブーツは、雨の日のお散歩で足裏を濡らさないだけでなく、怪我や汚れから守る役割も果たします。

必要性:

  • 足裏保護: 雨で濡れた路面や、水たまり、泥などで足裏が汚れるのを防ぎます。

  • 怪我予防: ガラス片や金属片など、危険物から足裏を守ります。

  • 滑り止め: 雨で滑りやすい路面でも、転倒を防ぎます。

選び方のポイント:

  • サイズ: 愛犬の足にぴったりフィットするサイズを選びましょう。大きすぎると脱げてしまったり、小さすぎると血行が悪くなってしまいます。

  • 素材: 防水性があり、蒸れにくい素材を選びましょう。

  • 脱げにくい: マジックテープやベルトなどでしっかり固定できるものを選びましょう。

注意点:

  • 慣れさせる: 初めてブーツを履かせる場合は、家の中で短時間から慣れさせていきましょう。

  • 定期的なチェック: ブーツが破損していないか、足裏に異常がないか、定期的にチェックしましょう。

1-3. その他の便利グッズ

雨の日のお出かけを快適にするための、その他の便利グッズも紹介します。

  • 傘: 愛犬と飼い主さんの両方を雨から守る、リードに取り付けられるタイプの傘や、抱っこ紐に取り付けられるタイプの傘などがあります。

  • タオル: 吸水性の高いタオルは、愛犬の体を拭くのに便利です。マイクロファイバー素材のタオルは、速乾性にも優れているのでおすすめです。

  • 防水バッグ: 携帯電話や財布など、濡らしたくないものを入れるのに便利です。

  • 犬用ゴーグル: 雨や風から目を守るのに役立ちます。

  • 犬用ドライヤー: 濡れた体を素早く乾かすことができます。

2. 雨の日のお散歩:安全第一で楽しもう

雨の日のお散歩は、晴れの日の散歩とは異なる注意点があります。

以下のポイントを踏まえて、安全に配慮しながら愛犬との散歩を楽しみましょう。

2-1. 散歩に行くべきかどうかの判断基準

  • 雨の強さ: 激しい雨や雷雨の場合は、散歩は控えましょう。

  • 気温: 気温が低い場合は、愛犬が体を冷やしてしまう可能性があります。

  • 愛犬の体調: 愛犬が体調不良の場合は、散歩は控えましょう。

  • 地面の状態: 路面が滑りやすくなっている場合は、注意が必要です。

2-2. 散歩コースの選び方

  • アスファルト: アスファルトは滑りやすいため、注意が必要です。特に、マンホールや金属製の蓋の上は滑りやすいので避けましょう。

  • 土: 土の上は比較的滑りにくいですが、ぬかるんでいる場合は足を取られてしまう可能性があります。

  • 水たまり: 水たまりには、雑菌や寄生虫がいる可能性があります。愛犬が水たまりに入らないように注意しましょう。

2-3. 散歩中の注意点

  • 視界不良: 雨の日は視界が悪くなるため、車や自転車に注意しましょう。

  • 滑りやすい路面: 愛犬が滑って転倒しないように、ゆっくりと歩きましょう。

  • 雷: 雷が鳴っている時は、すぐに安全な場所に避難しましょう。

3. 雨の日の外出後のケア:愛犬の健康を守るために

雨の日のお出かけ後は、愛犬の体をしっかりケアして、健康を守りましょう。

3-1. 犬の体の拭き方、乾かし方

  • タオルドライ: まずは、吸水性の高いタオルで全身の水分を拭き取りましょう。

  • ドライヤー: タオルドライだけでは乾きにくい場合は、ドライヤーを使用しましょう。ただし、熱風を直接当てると火傷してしまう可能性があるので、冷風または弱風で乾かしてください。

  • 重点的に乾かす場所: 足裏、指の間、耳の中、お腹周りなどは、特に念入りに乾かしましょう。

3-2. 足裏のケア、肉球の保護

  • 汚れ落とし: 足裏に付いた泥や汚れを、濡れたタオルやウェットティッシュで丁寧に拭き取りましょう。

  • 肉球クリーム: 肉球が乾燥している場合は、犬用の肉球クリームを塗って保湿してあげましょう。

  • 傷のチェック: 足裏に傷がないか確認しましょう。もし傷がある場合は、消毒して保護してあげてください。

3-3. 雨に濡れたことによる病気の予防

  • レプトスピラ症: 雨の日は、レプトスピラ症などの感染症のリスクが高まります。ワクチン接種や予防薬の投与を検討しましょう。

  • 耳の感染症: 雨水が耳に入ると、外耳炎などの感染症を引き起こす可能性があります。耳の中を清潔に保ち、異変があればすぐに獣医さんに相談しましょう。

4. 雨の日に役立つ施設:雨の日でも愛犬と楽しめる場所

雨の日でも愛犬と楽しめる施設をご紹介します。

4-1. 雨の日でも遊べる室内ドッグラン

  • 天候に左右されない: 雨の日でも安心して遊べる室内ドッグランは、愛犬のストレス解消に最適です。

  • 様々な施設: アジリティ設備が充実している施設や、カフェが併設されている施設など、様々なタイプの室内ドッグランがあります。

  • 利用時の注意点: 初めて利用する場合は、事前に施設のルールや利用料金を確認しておきましょう。

4-2. ペット同伴可能なカフェやレストラン

  • 雨宿りにも最適: 雨に濡れてしまった体を休める場所としても利用できます。

  • 様々なメニュー: 愛犬と一緒に食事を楽しめるだけでなく、犬用メニューも用意されているお店もあります。

  • 予約: 人気店は混雑している場合があるので、事前に予約しておくのがおすすめです。

5. 雨の日の公共交通機関の利用:マナーを守って快適に

雨の日は、公共交通機関を利用することもあるでしょう。愛犬と公共交通機関を利用する際の注意点をご紹介します。

5-1. 電車、バス、タクシーでのマナー

  • クレート・キャリーバッグ: 電車やバスに乗る際は、必ずクレートやキャリーバッグに入れましょう。

  • マナーベルト・マナーパンツ: オス犬の場合はマナーベルト、メス犬の場合はマナーパンツを着用させましょう。

  • 周囲への配慮: 愛犬が吠えたり、他の乗客に迷惑をかけたりしないように注意しましょう。

5-2. 各交通機関のペット利用ルール

  • 事前に確認: 利用する交通機関のペット利用ルールを事前に確認しておきましょう。

  • 料金: ペット料金が必要な場合があります。

5-3. 雨の日の公共交通機関利用の注意点

  • 濡れた体: 愛犬の体が濡れている場合は、他の乗客に迷惑をかけないように、タオルなどで拭いてあげましょう。

  • 混雑時: 混雑する時間帯は避け、空いている時間帯を選びましょう。

6. 雨の日の犬の体調管理:愛犬の健康を第一に考える

雨の日は、愛犬の体調管理に特に気を配る必要があります。

雨による体温低下:

  • 濡れた体: 雨に濡れると、犬の体温は低下しやすくなります。特に小型犬や短毛種、子犬や老犬は注意が必要です。

  • 対策: 濡れた体をすぐに乾かす、暖かい室内で休ませる、温かい飲み物を与えるなどして、体を温めましょう。

  1. 雨で悪化する持病:

  • 関節炎: 関節炎などの持病がある場合は、雨の日の湿気で症状が悪化することがあります。

  • 対策: 散歩時間を短くする、滑りにくい場所を選ぶ、雨上がりの散歩にする、サプリメントや薬を獣医さんに相談するなど、愛犬の負担を減らす工夫をしましょう。

  1. 雨の日のストレスサイン:

  • 震え: 寒さや不安を感じているサインかもしれません。

  • 落ち着きがない: ストレスを感じている可能性があります。

  • 食欲不振: 体調不良のサインかもしれません。

  • 対策: 愛犬の様子を注意深く観察し、異変を感じたらすぐに暖かい場所に移動させたり、獣医さんに相談しましょう。

7. 雨の日のドッグカフェ・ペットショップ訪問:雨の日ならではの楽しみ方

雨の日は、屋内施設であるドッグカフェやペットショップを訪れるのもおすすめです。

7-1. 雨の日ならではのメリット

  • 空いている: 雨の日は比較的空いているため、愛犬とゆっくり過ごせます。

  • イベント: 雨の日限定のイベントや割引を実施しているお店もあります。

7-2. 利用時の注意点

  • 足拭き: 入店前に愛犬の足裏を拭いて、店内を汚さないようにしましょう。

  • 他の犬への配慮: 他の犬とのトラブルを避けるため、愛犬から目を離さないようにしましょう。

7-3. おすすめの雨の日向けサービス

  • 送迎サービス: 一部のお店では、雨の日限定で送迎サービスを実施している場合があります。

  • 一時預かり: 買い物の間など、愛犬を一時的に預かってくれるサービスもあります。

8. 雨の日の犬の写真撮影:思い出に残る一枚を

雨の日だからこそ撮れる、幻想的な写真に挑戦してみましょう。

8-1. 雨の日ならではの幻想的な写真撮影

  • 水滴: 水滴がレンズに付着することで、幻想的な雰囲気の写真を撮ることができます。

  • 反射: 水たまりに映る愛犬の姿や、濡れた地面に反射する光を捉えることで、アーティスティックな写真が撮れます。

8-2. 水滴や反射を利用した撮影テクニック

  • スローシャッター: スローシャッターで撮影すると、雨粒が線のように写り、動きのある写真になります。

  • 露出補正: 雨の日は光量が少なくなりがちなので、露出補正をして明るさを調整しましょう。

8-3. 雨の日撮影の注意点

  • カメラの保護: カメラが濡れないように、防水カバーやタオルなどを用意しましょう。

  • 犬の体調管理: 雨に濡れて体が冷えないように、こまめに休憩を挟み、暖かい場所で休ませましょう。

9. 雨の日の犬の散歩代行サービス:プロにお任せする安心感

どうしても愛犬を散歩させられない場合は、散歩代行サービスを利用するのも一つの方法です。

9-1. サービス内容、料金相場、選び方

  • サービス内容: 散歩代行の時間は、30分~1時間程度が一般的です。排泄物の処理や、簡単なブラッシングなどのサービスも含まれている場合があります。

  • 料金相場: 1回あたり1,500円~3,000円程度が相場です。

  • 選び方: 経験豊富なスタッフがいるか、保険に加入しているか、口コミや評判などを参考に選びましょう。

9-2. 利用する際の注意点

  • 事前の打ち合わせ: 愛犬の性格や散歩コース、注意点などを事前にしっかり伝えましょう。

  • 緊急時の連絡先: 万が一のトラブルに備えて、緊急時の連絡先を伝えておきましょう。

10. 雨の日の犬のイベント情報:雨の日でも楽しめるイベントに参加しよう

雨の日でも開催されるドッグイベントはたくさんあります。

10-1. 雨天決行のドッグイベント

  • 屋内ドッグラン: 雨の日でも安心して遊べる屋内ドッグランは、愛犬のストレス解消に最適です。

  • トレーニング教室: 雨の日でも室内でトレーニングを受けることができます。

10-2. 雨の日限定の割引やサービス

  • ペットショップ: 雨の日限定の割引セールを実施しているペットショップもあります。

  • ドッグカフェ: 雨の日限定のメニューやサービスを提供しているドッグカフェもあります。



まとめ:雨の日も愛犬と楽しく過ごそう!

雨の日のおうち時間や、雨の日のお散歩の注意点、そして雨の日ならではの注意点、便利グッズ、さらには雨の日でも楽しめる施設やサービスについて解説しました。

雨の日でも、工夫次第で愛犬と楽しく過ごすことができます。

この記事を参考に、雨の日も愛犬との時間を大切に、安全に過ごしてください。


 
 
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